マンズワイン ソラリス 千曲川 カベルネ・ソーヴィニヨン 2017 ※リンク先は「千曲川 カベルネ・ソーヴィニヨン」です。またヴィンテージが異なります このワインは、山梨県のマンズワインが手掛けている信州産の赤ワイン。このソラリスというワインはワイン…
このワインは、コストパフォーマンスに優れた平格ブルゴーニュを作っているロシュバンのもの。前回は2016年産がなかなか良かったので、今回も楽しみに買ってみた。ちなみに価格は変わらず。どんな塩梅だろう。 まずラベルをチェックした時、裏側に貼られてい…
【シャトー ペスキエ】 テラス ブラン [2017] フランス産のヴィオニエやルーサンヌで作られたワインはぜんぜん飲んだことがない。でもこのワインは相対的にお買い得という話も聞いたので、値段が安めのこれをまず買ってみた。 まず見た目。あまり濃くない、…
オーボン クリマ ピノ ノワール サンタ バーバラ カウンティ ツバキ ラベル 2018 このワインは、カリフォルニアでは割とよく見るオーボンクリマのピノ・ノワール。飲むのは久しぶりで、なんと2012年から飲んでいない。当時のコメントはそっけない。どんなワ…
フォルジャリン 2019 エミリオ ブルフォン ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、エミリオ・ブルフォンというイタリア北東部の土着ワインメーカーが作っている、土着ワイン。Forgiarinという品種はまったく聞いたことがない。でもイタリアワイ…
ケステナー パウリンスホフベルク リースリング シュペートレーゼ 2017 トーマス バルテン このワインは、ドイツはモーゼル地方でつくられているリースリング種、シュペートレーゼ。自分の知る限り、ドイツ、なかでもモーゼルで地方つくられるシュペートレー…
このワインは、カンパーニャ州でつくられている品種、ファランギーナをメインとする土着品種ブレンドワイン。カンパーニャ州では有名なマストロベラルディーノのボトルに雰囲気が似ているので、買ってみた(赤も買ってある)。しかし買った後に気付いたのだ…
ルイ・ラトゥール ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・ラトゥール [2018] このワインは、ルイ・ラトゥールが作っている平格ブルゴーニュのひとつ。ルイ・ラトゥールは平格を二種類作っていて、これはちょっと格上のCuvee Latourという愛称がついている。格下…
【ゴラン ハイツ ワイナリー】 ヤルデン シャルドネ オデム [2018] このワインは、毎度ひいきにしているイスラエルはゴラン高原のゴランハイツワイナリーが作る、シャルドネ、その少し良いバージョン。前回は2017年産と対峙していて良好な成績をおさめている…
[2016] エル ビンクロ クリアンサ 750mlボデガス アレハンドロ フェルナンデス このワインは、スペイン産のテンプラリージョ100%の品。テンプラリージョといえば、こがし醤油の香りを連想したりする。果たしてこれはどうだろう。 まず見た目。青紫がいくら…
ウィリアム・フェーブル シャブリ 2018(メゾンもの) このワインは、シャブリ地区で手ごろかつ好みのワインを作っているウィリアム・フェーブルが作っているまさにシャブリ。ただ、このメーカーは「ドメーヌもの」という格上の品と「メゾンもの」という格下の…
プス・ドール コルトン クロ・デュ・ロワ ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、コート・ドールの特級のなかではたぶん一番安い価格と思われるコルトン地区のワイン。作り手はヴォルネでよく慣れているプス・ドール。プス・ドールのワインは何…
ペルデーラ 2016 アルジオラス このワインは、サルディニア島の有力ワイナリー、アルジオラスが作るお手頃版のモニカ(モニカはサルディニア島の土着赤ワイン品種)。お手頃じゃないほうのモニカよりもこっちのほうが舌に合っていたのでリピートしている。こい…
ジゴンダス・オー・リュー・ディ [2013] ドメーヌ・サンタ・デュック このワインは、ローヌ産のなじみのメーカーがつくっているジゴンダス。今回は7年以上経った品をあけるので、いくらか若さが緩和されていたらいいなと思いつつの抜栓。 グラスに注ぐと、赤…
ピノ ブラン 2018 ポール ブルケール 日常酒らしい白ワインの候補として、安いピノ・ブランを持ってきてみた。ピノ・ブラン、あまり強い個性のワインではなく穏やかに食事に寄り添うようなイメージがある。これもそういうワインであって欲しいと期待しつつ抜…
キアンティ ルフィナ 2017 ファットリア・ディ・バッシャーノ 今日の夕食はミートドリアを中心としたもの。だとしたら、ワインは少し濃い赤ワインがよろしいはずだけど、気分として今日はキアンティ系のものを飲んでみたくなったのでこれをチョイス。ものは…
ヴィニエティ・デル・サレント イ・ムーリ ネグロアマーロ ※リンク先はヴィンテージが異なるかもしれません このワインは、イタリアはプーリア州でつくられている土着品種ネグロアマーロを用いたワイン。この品種じたいは、いわゆる「コスパの良い濃いワイン…
シャトー ド ペズ [2017] ※リンク先はヴィンテージが異なります 最後はボルドーはサンテステフの品を。色はさすがに濃い。黒々としていてライトを当てるとやっと向こう側が見えるぐらい。香りは、ピーマンがいる。ちょっと酔いが回っているせいか、その他は…
Volnay 1er Les Fremiets Joseph Voillot 2016 ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いて知らないメーカーの2006年産フレミエと対峙。もう、これぐらいのオフヴィンテージのヴォルネを飲む機会はなかなかなくなってきた。 まず、色が明るい!朱色の輝く色…
メオ・カミュゼ フィサン 2018 ※リンク先はヴィンテージが異なります 今回のワインは、今までにも時々対峙したことのあるメオ・カミュゼのフィサン。このワインはとても飲み心地の良いものだったけれど、最近はこのあたりも価格が上がってきていてお買い得と…
シャンパン レ・モラン ブリュット キュヴェ・レゼルヴ これは、なんだかえらく安い値段で売られていたシャンパーニュ。シャンパーニュとはいえ格安なのであんまり期待はできないかも。でもまあ、飲んでみる。 グラスに注ぐと、黄金色、いや、わずかに緑色が…
メゾン ジョセフ・ドルーアン アリゴテ 現行VT 最近、ワインを「身体にやさしい日常酒」カテゴリと「価格とクオリティのバランスに優れた中堅酒」カテゴリ、それから「貴重品」カテゴリにわけて考えるようになり、アリゴテという品種は「身体にやさしい日常…
セッラ ローリ 2019 アルジオラス 今日の夕食は鮭を使ったチーズ焼きを中心としたもの。これに合わせるべく、ロゼワインを用意した。ものは、サルディニアで良いワインをつくっているアルジオラスの品。 まず見た目。とても薄い朱色をしていて、赤銅色っぽさ…
ドメーヌ・デ・ザコル シャペル [2012]750ml このワインはテーブルワイン規格のローヌ産赤ワイン。テーブルワインというには値段はちょっと上で、なんとなくいい雰囲気のボトル、しかも8年も前のヴィンテージだ。なにやら良いところがあるのだろうか。 まず…
www.vivino.com 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 最初のワインは、2020年のボジョレーヌーボー(ヴィラージュ)。最近、ボジョレーヌーボーのヴィラージュは結構いけると思っていて、これもいけるかもしれない。まあ騙さ…
コノスル エスペシアル シラー 現行VT 最近、ロワールの赤ワインとか、ローヌの知らないメーカーのワインとかを試す機会が続いたので、ここらで標準的なワインに立ち戻ってみたいと思い、指標のひとつであるコノ・スルのリゼルヴァクラス(現・エスペシアル …
クリュグ 並行輸入品 今日は、拙著『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』が「紀伊國屋じんぶん大賞2021」の4位に入ったお祝いもかねて、クリュグでお祝いすることにした。クリュグを自宅で飲むのは十数年ぶり(昔はもっと安かった……)。…
プス・ドール クロ・ド・ラ・ロシュ 2012 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ブルゴーニュの中核エリア、コート・ド・ニュイのモレ・サン・ドニエリアの特級。ほんらい長熟するワインといわれるクロ・ド・ラ・ロッシュなんだけど、格安で手…
ヒューゲル ジョンティ ※リンク先は現行ヴィンテージと思われます 今日の夕食はカルボナーラと魚料理。ちょうどカルボナーラに使う白ワインが切れていて、しかも魚料理が来るとなると、料理に少し使って、残りを家族で飲む用にしようと思い、ゴソゴソとワイ…
ジゴンダス ラ ジル 2016 ファミーユ ペラン家(シャトー ド ボーカステル) 2016 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ボーカステル系列のファミーユ・ペランが作っているジゴンダス。このジゴンダス、2017年に2014年産と対峙したことがあって…