ローヌ
ドメーヌ・デ・ザコル ミオセヌ このワインは、以前にとても良い印象を受けたザコルのグルナッシュ主体のワイン、ミオセヌ。その2019年版と、テルモ・ロドリゲスのグルナッシュ(ピザーラ)とを飲み比べる会をやることになり、先手はこちら、後手はあちらで…
Domaine Jean-Louis Chave Hermitage ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いて出てきたのは古い古いエルミタージュ。これも、御年38年とはこれいかに。色は比較的明るい。明かりを受け、きらきら光っている。そんなに茶褐色になってしまっている印象は受…
シャトードボーカステル ルーサンヌ 2020 ※リンク先はヴィンテージが異なります。 まだまだ白ワインが出てきます。続いていただくのはボーカステルの白。ボトルから登場していきなりオレンジ! 白ワインというより紅茶みたいな色だ。香りは爆発していて、も…
ドメーヌ・デ・ザコル ル・ランデヴー デ・ザコリット [2020] このワインは、値上がり傾向にあるローヌの新興、ザコルの品。このフランス語で「ランデヴー」と発音する品はラベルにグルナッシュ100%とあり、グルナッシュが好きな者として楽しみな品。ちなみ…
コート デュ ローヌ ルージュ[2018]ギガル このワインは、しばしばお世話になっているローヌ大手・ギガルのベーシックな赤ワイン。安いんだけど手堅くおいしい良いワインだ。2018というヴィンテージは今回が初対面。 まずグラスに注ぐと赤黒く実に濃い。光に…
M.シャプティエ コート デュ ローヌ ルージュ ベルルーシュ 2021 このワインは、近所で安売りされていたシャプティエのコート・デュ・ローヌ。これが1200円だったのでたぶんお買い得でしょう。 まず色。ごく普通の、あんこ色に近い感じの赤ワインだ。僅かに…
コート デュ ローヌ ブラン[2018]ギガル このワインは定期的に対峙しているギガルの白、その一番ベーシックなやつ。ベーシックでもおいしく、飽きないのは素晴らしいことだ。お買い得なので安くて美味いワインが欲しい人にはおすすめ。 まず色。ちょっとオレ…
ジゴンダス・レ・パリエルダス[2020]年 ドメーヌ・ビュルル このワインは、うきうきワインの玉手箱でふと目に飛び込んできたやっすいジゴンダス。そして2020ととびきり若い。でも、若くても空気に曝して飲めばなんとかなるんじゃない? それと無名のメーカー…
M.シャプティエ ペイ ドック ブラン ※リンク先は現行ヴィンテージと思われます このワインは、ペイドック、お気楽規格の白ワイン。作り手はローヌの大手、シャプティエ。以前、ヴェルメンティーノでハズレをひいたので今回このボトルはカルボナーラの素材と…
www.vivino.com このワインは、今ではあまり日本で見かけないルシアン・バロという作り手のシャトーヌフ。価格的にはそこまで飛びぬけていないけれども、同価格帯のシャトーヌフを20年以上寝かせられるかといったらとても難しい。では、このワインはどんな姿…
シャトー ペスキエ カンテサンス 2018年 このワインは、シャトー・ペスキエというメーカーの品。ここはローヌでも比較的マイナーなエリアでも頑張っておいしいワインをつくっているのでお買い得もいいところで、このボトル「カンテサンス」はなかでも気合が…
シャプティエ 「マリウス」 ヴェルメンティーノ 現行 このワインはローヌ地方のシャプティエがつくっているヴェルメンティーノ。ヴェルメンティーノといえば、リグーリア州、サルディニア島、あとは時々トスカーナ州といったある程度海沿いの地域を連想する…
【シャトー ペスキエ】 テラス ブラン [2020] ※リンク先はヴィンテージが異なります 今日の夕食はライトめの中華料理。赤でもいいけど疲労があるから白が欲しいなーと思い、中華でもなんとかなってくれそうなローヌの白を選択。シャトーペスキエは信頼してい…
シャトー・ド・フォンサレット コート・デュ・ローヌ レゼルブ 2009 ※リンク先はヴィンテージが異なります さて、ポール・ジャブレ・エネとの比較で登場するのは、シャトー・ド・フォンサレットのコート・デュ・ローヌ。一般に、コート・デュ・ローヌはジゴ…
Gigondas Pierre Aiguille Paul Jaboulet Aine ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、現在お買い得の穴場として整備を進めているポール・ジャブレ・エネのジゴンダス。ジゴンダスは、くせが強いけれども旨味と個性はピカイチで、多少ぞんざい…
ポール ジャブレ エネ シラー 2019 このワインは、ローヌ地方でお買い得ではないかと目をつけている、ポール・ジャヴレ・エネのシラー。このメーカーの赤ワインでシラーが最安だったかは覚えていないけれども、エントリークラスなのは間違いない。とはいえ、…
[2018] リュベロン ラ シボワーズ ルージュ 750ml シャプティエ このワインは、シャプティエが作っているメゾンもののベーシックな赤ワイン。インターネットでおしゃべりしながら飲むワインとして、あまり会話の邪魔にならないものを選ぼうと思ってこれを選…
シャトーペスキエ テラス ルージュ 2019 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ローヌの無名な土地を中心に頑張ってワインを作っているシャトー・ペスキエの標準的なクラスの赤。以前にもお買い得ワインとして2017年の品と対峙したことがあり…
ヴィオニエ 2020 ポール ジャブレ エネ このワインは、ポール・ジャブレ・エネという、ちょっと注目しているローヌの作り手。今回は、その最もベーシックなワイン、白のヴィオニエをやってみることにした。 まず色。麦わら色~ごくわずかに黄緑色かもしれな…
コート・デュ・ローヌ・ルージュ(赤)[2016]E・ギガル このワインは、ローヌ地方の大手・ギガルが作っている量販品な赤ワイン。でも量販品だからといって楽しくないかといったらそうでもない。一昨年の12月にも2014年との対峙記録もあって、その時も期待を…
【シャトー ペスキエ】 ル パラドゥ グルナッシュ [2017] このワインは、ローヌ地方のお買い得、シャトー・ペスキエがつくっているグルナッシュの品。以前に2015との対峙経験があり、そのときは良かった様子。 グラスに注ぐと、黒々としているんだけど、はっ…
ドメーヌ・ドュ・ペスキエ ジゴンダス 2019 このワインは、安物でも結構おいしかったと記憶しているシャトー・ペスキエのジゴンダス。このワインにはシャトー・ペスキエではなくドメーヌという文字があるので、ぶどう栽培から直轄でやっているものと思われる…
シャトーヌフ デュ パプ ルージュ[2017]シャトー ド ボーカステル ※リンク先はヴィンテージが異なります シャトー・パヴィに続いて最後に出てきたのは、ボーカステルのシャトーヌフ、その1998、しかもマグナムボトル。これだけ飲んで、マグナムボトルのボー…
ポール・ジャブレ・エネ クローズ エルミタージュ タラベール ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いて出てきた赤ワインは、ポール・ジャブレ・エネというローヌの人。なんでもローヌの人としては知っている人は知っているものなんだそうで。とはいえ、…
シャプティエ エルミタージュ シャン タルエット 2002 続いて対峙するのは、シャプティエが作っているエルミタージュの白。これは、以前にも1990年をワイン界で出してもらったことがあったけれども、そいつはシェリー酒みたいになっていて、はっきりしたこと…
サンコム リトルジェームス バスケットプレス ホワイト 2019 このワインは、ローヌの定番メーカー、サンコムが作っている廉価版の白。廉価なワインだからって、「まずい」わけじゃなく、「おいしい」が期待されるわけで、その点にかけて、この品はだいたい期…
サンコム リトル ジェームズバスケット プレス レッド このワインは、ローヌの作り手、サンコムが作っている廉価版のローヌ赤ワインで、ヴィンテージの記載もない。けれどもこれが意外に旨いことは過去に実証済みで久しぶりに飲みたくなったので用意した。 …
ギガル コート・デュ・ローヌ ブラン 2017 ※リンク先のショップは今回の購入先ではありません。 このワインは、ローヌの大手、ギガルが手掛けているベーシックな白ワイン。結構頻繁に飲んでいるつもりだったけど、なんと、前に飲んだのは6年半ほど前で、ヴィ…
コート デュ ローヌ ルージュ レ ラルシン [ 2019 ]ヴィニョーブル エ カンパニー このワインは、タカムラワインハウスさんの直輸入している格安のローヌ産赤ワイン。これが、以前に結構おいしかった・調和がとれていたと記録にあるので今回リピートしてみた…
ドメーヌ・デ・ザコル ミオセヌ 2015 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ドメーヌ・デ・ザコルの赤ワインのなかで未だ飲んでいなかったもの。品種はグルナッシュ主体、カリニャンがそれに30%ほどという構成。ローヌらしいワインを期待し…