赤
ドメーヌ ガショ モノ / コート ド ニュイ ヴィラージュ [2020] まず見た目。黒々としていて青紫色かかっている。ブルゴーニュ赤のなかでも濃い口な感じだ。カシスリキュールっぽいけど、赤茶けたタイプでなく青紫色が勝ったタイプの、あの色だ。香りは、べ…
フェウド・モナチ プリミティーボ このワインは、南イタリアで旨安ワインをつくっているフェウド・モナチの基本的な赤ワイン。品種はプリミティーボ、カリフォルニアでいえばジンファンデルに相当する。このイタリア版のプリミティーボも気楽なワインだった…
グレネリー グラスコレクション メルロー このワインは、南アフリカでいつもうまいワインを作っているメーカーのメルロー。メルローだけ飲んだことがなかったので購入してみた。ヴィンテージは2019。 グラスに注いだ色合いはすごーく濃い。黒っぽいのでなく…
www.lornano.it このワインは、レオナーノという知らないメーカーのキアンティ・クラシコ。どこかのワインセットに入っていたものだったことまでは記憶しているけど、それ以上のことは思い出せない。それぐらい前に購入したものだ。 まずボトルをあけた瞬間…
テルモ ロドリゲス ペガソ ピサーラ 2019 ※リンク先はヴィンテージが異なります 今回はグルナッシュ飲み比べということで、フランスからはザコルのミオセヌ、そしてスペインからはテルモ・ロドリゲスのペガソシリーズのピザーラを用意してみた。こちらの文章…
ドメーヌ・デ・ザコル ミオセヌ このワインは、以前にとても良い印象を受けたザコルのグルナッシュ主体のワイン、ミオセヌ。その2019年版と、テルモ・ロドリゲスのグルナッシュ(ピザーラ)とを飲み比べる会をやることになり、先手はこちら、後手はあちらで…
テルモ・ロドリゲス ボデガ・ランサガ エレセッタ [2021] このワインは、テルモ・ロドリゲス系列のワインでカリニャン主体でつくられている。どうせ飲むならメーカーが信頼しているところから開始するのが良いだろうと思い、こいつに手を出した。ところが購…
ジャスト・マルベック【アルゼンチン】 ※リンク先は現行ヴィンテージと思われます。 シンプルなラベルのアルゼンチンワイン。色合いは、とにかく濃くて真っ黒。うちのワインログでメインをつとめる赤ワインたちよりワンランク上の黒さで、不透明さ加減がはん…
シャトー・ド・ラボルド ブルゴーニュ ピノ・ノワール キュヴェH [2020] このワインは、ブルゴーニュでは比較的少ないシャトーから名前が始まるよく知らない作り手。ウメムラさんのブルゴーニュ赤詰め合わせセットに新たに入っていた。ボトルが、もっと上位…
テルモ・ロドリゲス ペガソ・ゼータ [2020] 今日はグルナッシュが飲みたくなったので、スペイン産グルナッシュであるガルナッチャから成るこのワインを選びました。これは本ブログのほうでもおすすめワインとして挙げていた、テルモ・ロドリゲスのおいしいガ…
マーカス・モリトール ピノ・ノワール ハウス・クロスターベルク [2018] このワインは、白がかなり良い感じだったドイツはモーゼル地方のマーカス・モリトールがつくるピノ・ノワール。本家ブルゴーニュの値上がりがひどいことになっているので、ドイツの同…
プロドゥットーリ デル バルバレスコ / バルバレスコ リゼルヴァ ムンカゴタ ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、バローロ・バルバレスコ系のワインのなかではお手頃なので長らく付き合い続けているバルバレスコ生産組合の、畑名入りリゼル…
ドメーヌ・ジャック・カシュー ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ベック・ア・ヴァン [2020] ※リンク先はヴィンテージが異なっています このワインは、ワインセラーウメムラさんの平格ブルゴーニュ赤セットにしばしば入っている、ジャック・カシュ…
ドメーヌ・オージアス・モンターニュ・ノワール 2021 このワインは、まったく素性のわからない、でもボルドー型のボトルに入っている赤ワイン。「Cite de Carcassonne」で一発でわかる人もいるのかもだけど、私、これがわかりません。わからないならわからな…
リンカーン エステート シラーズ ※リンク先は現行ヴィンテージと思われます 色合いは意外に茶色っぽくて、やや透明度が低い。光の透過性の低い、濃いワインだけどシラーってこんなに茶色~オレンジ色がかっていたっけ? とびっくりする。香りは杉とプラム香…
ルフレ・ド シャトー シサック [2016] このワインは、ボルドーはオー・メドックでつくられている品でヴィンテージは2016年と、この価格帯としてはやや古め。ちょうど良い塩梅になっているといいのだけど。 見た目は濃い色合いの赤ワイン色で光の透過性はそれ…
シャトー クリネ エール バイ クリネ 今回は久しぶりに赤ワインのブラインドテイスティングごっこがやりたくなったので、嫁様にお願いして以下の3本からさいころを振って一本を抜栓してもらうことにした。候補は、 1.Reflets de Cissac Haut-Medoc 2016 (…
アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ カピテル デ ロアリ ルイジ リゲッティ ※リンク先はヴィンテージが異なります めちゃくちゃ久しぶりのルイジ・リゲッティのアマローネ。これは少し格上のロアリさんで、ロアリさんと対峙するのはなんと3年半…
ガバルダ 1 (ウノ)[2021]年 ボデガス ガバルダ元詰 このワインは、ピーマンの肉詰めのために駆り出されたあまり高くないスペインワイン。ちょうど料理用赤ワインが交代の時期なのでちょうど良かろうと。品種はガルナッチャ(グルナッシュ)とシラーから成っ…
テルモ・ロドリゲス ペガソ グラニート 2018 このワインは、最近おいしいと感じてリピートしているテルモ・ロドリゲスのガルナッチャ(グルナッシュ)種のワイン、ペガソ・ゼータ の上位と類推される品。なにしろゼータが異様にうまいので、とにかくその少し上…
キューザ グランデ テッレ カサーリ モンテプルチアーノ ダブルッツォ 2021 このワインはモンテプルチアーノ・ダブルッツォ、つまりイタリア安ワイン界では頼りになる、それでいてイタリア! な感じの気楽な赤ワイン。しばらくぶりにこれに出会う機会があっ…
ガヤ バルバレスコ 2019 ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いて出てきたのはガヤのバルバレスコ、1997。いつも飲んでいるバルバレスコ生産組合のバルバレスコなら十分に飲めるか飲み頃を超えてそうなものだけど、なにしろメーカーがガヤなので、どうな…
Domaine Jean-Louis Chave Hermitage ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いて出てきたのは古い古いエルミタージュ。これも、御年38年とはこれいかに。色は比較的明るい。明かりを受け、きらきら光っている。そんなに茶褐色になってしまっている印象は受…
シャトー トロタノワ 2015 ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いてこちらはポムロールのシャトートロタノワ、ヴィンテージは驚きの1979、44年前のワインとは。グラスの見た目は、ひとつ前のデュジャックよりも明るい。こちらのほうが酸味のよくわかるワ…
デュジャック ジュヴレ・シャンベルタン オーコンボット 2009 ※リンク先はヴィンテージが異なります 外稽古、赤ワインの部。先陣を切るのは、デュジャックのジュブレシャンベルタン一級。デュジャックのドメーヌものなんて、すっかり値上がりして殿上人みた…
メディチ・エルメーテ ランブルスコ コンチェルト まず見てくれ。さすがに濃い。グラスに注がれる過程のその液体がとにかく不透明、グラスに注げば当然カシス色となり、泡の色も濃い紫ピンク色だ。香りは、初手から飲むヨーグルトブルーベリー味を彷彿とさせ…
www.shinshu-takayama.wine このワインは長野県北部にある、高山村という地域でつくられている長野県産ワイン。ピノ・ノワールの非ーブルゴーニュ系候補を探しているところに、こいつとご縁があったので飲んでみることにした。日本のピノ・ノワールはこれが…
シャトーソーディナン しばらく体調に自信がなかったのでワインはお休みしていました。カムバックのワインは、安いボルドーワイン。安いにもかかわらず、こいつはメドックと地域の名称が入っている。が、あまり期待はしないでおく。 グラスに掲げてみると、…
赤:[2020] ヴィニウス グランド・リザーヴ(ジャン=クロード・マス エステーツ&ブランズ) ※リンク先はヴィンテージが異なるかもしれません この品は、南仏で現実的な価格の良質ワインをざくざくつくっているポール・マス系列のワイン。品種はシラーとグル…
d.A.ワイナリー (ジャン クロード マス) ヴィニウス オーガニック カベルネ ソーヴィニヨン メルロー 2021 このワインは、南仏コスパワインのジャン・クロード・マスの一派であるd.A.ワイナリーなるところのカベルネとメルローの合わさったワイン。今日は安…