赤
ヴォルネイ 1er タイユピエ[2017]シルヴァン ロワシェ このワインは、よく知らないメーカーのヴォルネ一級タイユピエ。タイユピエはヴォルネのなかでもよく耳にする一級畑だけど、遭遇するのはこれが初めて。で、このボトルは、セラーの整理をしていた時にラ…
シャトー ブレイニャン クリュ ブルジョワ 2013 このワインは、メドックのAOCに相当するブルジョワ級のワイン、で2013年と10年前のヴィンテージ。このクラスで10年経ったワインをいただく機会はあまりないので、ちょっと興味のある対峙。ちなみに2013年はボ…
モンテリー プルミエ クリュ レ シャン フリオ [ 2020 ]フェヴレ ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、今となっては最も手頃な価格帯と言えてしまうようになったフェヴレが作っているモンテリ、その一級。2019は若飲みの部類なのだけど、こい…
ペガソ・ゼータ [2019] テルモ・ロドリゲス このワインは、テルモ・ロドリゲスが作っているおいしかった赤ワイン「ゼータ」。前回、7月に飲んだ時はバランスの良さからびっくりさせられた。今回はどうだろう? まず見た目。ガルナッチャ(グルナッシュ)でで…
ルチアーノ・サンドローネ ドルチェット・ダルバ ※リンク先はヴィンテージが現行です。 このワインは、ピエモンテで名が売れているルチアーノ・サンドローネが作っているドルチェット、その新しいヴィンテージの品。ドルチェットはすごいぶどう品種ではない…
【マシャール・ド・グラモン】サヴィニ・レ・ボーヌ・1er・オー・ゲット[2020] ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、名前ぐらいは聴いたことがあるけど買ったことのない作り手の、サヴィニ・レ・ボーヌ一級。で、このワインは「ブルゴーニュ…
ルイ エシェノエール カベルネ ソーヴィニヨン IGP ペイ ドック 2019 この品はフェリシティーさんで売られていたフランス南西部産のカベルネソーヴィニヨン。クラスはAOCでなくpay d'oc、気軽に飲んでくださいなワインであるのは明らか。ハンバーグを焼く際…
ドメーヌ・ミシェル・ゴヌー ポマール 1er グラン・ゼプノ [1997] ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、セラー被災によって叩き出されたミシェル・ゴヌーのポマール一級、グラン・ゼプノ。メーカーといいポマールという土地柄といい、寝かせ…
コート デュ ローヌ ルージュ[2018]ギガル このワインは、しばしばお世話になっているローヌ大手・ギガルのベーシックな赤ワイン。安いんだけど手堅くおいしい良いワインだ。2018というヴィンテージは今回が初対面。 まずグラスに注ぐと赤黒く実に濃い。光に…
ヴォルネ プルミエ・クリュ『シャンパン』 [2019] ガニャール・ドラグランジュ このワインは、ワインセラー損壊で夏の常温に24時間さらされてしまった被災品。あまり値段の高くないガニャール・ドラグランジュだけど品物はヴォルネ一級シャンパン。この2019…
【6本〜送料無料】プラネタ ラ セグレタ ロッソ 2020 このワインは、シチリアでは有名どころであるプラネタが作っている赤ワイン、そのベーシック品である「ラ・セグレタ」。プラネタは昔から値が張ったけれど、正直近年は低迷していて、他のイタリアワイン…
M.シャプティエ コート デュ ローヌ ルージュ ベルルーシュ 2021 このワインは、近所で安売りされていたシャプティエのコート・デュ・ローヌ。これが1200円だったのでたぶんお買い得でしょう。 まず色。ごく普通の、あんこ色に近い感じの赤ワインだ。僅かに…
フランソワ・カリヨン ブルゴーニュ ルージュ 現行 このワインは、高騰著しいブルゴーニュワインのなかでも白で急激に値上がりしているフランソワ・カリヨンの赤ワイン。先日、セラーで被災したピュリニーモンラッシェ一級も素晴らしいできばえだった。が、…
[2015] シャトー カンボン ラ プルーズ 750ml ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、出先でいただくことになったボルドーの赤ワイン。2017年産のブルジョワ級、なんらかおいしいところをみせて欲しいところ。グラスはやや小ぶりのワイングラス…
メルキュレ ヴィエーユ ヴィーニュ ルージュ[2020] このワインは、ブルゴーニュとしては傍流扱いのコート・シャロネーズ地区の代表的なワイン、メルキュレ。そのなかでフェヴレの作る品は定番にして名品、そんなにすごいワインではないけど個性をしっかり保…
ソラリス 千曲川 カベルネ ソーヴィニヨン 2018年 蔵出し限定品 小諸ワイナリー(マンズワイン)元詰SOLARIS Chikumagawa Cabernet Sauvignon 2018 このワインは以前にも試したことのあるマンズワイン「ソラリス」シリーズのひとつ。カベルネソーヴィニヨンが…
ペガソ・ゼータ[2020]テルモ・ロドリゲス スペイン産のワインはメーカーをきちんと覚えていないけど、このテルモ・ロドリゲスというメーカーだけは別。見かけることが少ないけれど、見かけたら積極的に購入することにしている。今回出会うこのゼータは未経験…
クズマーノ ディズエリ 現行 このワインは、シチリアでコスパに優れたワインをたくさん作っているクズマーノの赤ワイン。ネロ・ダヴォラで作られたこの品はとりわけ値段に対する品質が高く、あてにしてきた。今回は初ヴィンテージである2020年産、例年どおり…
[2020] オークセイ デュレス プルミエ クリュ レ デュレス ルージュ モワスネ ボナール モワッスネ このワインは、よく知らないメーカーのオークセイ・デュレス一級、レ・デュレス。オークセイ・デュレスは本来、ある程度待って飲んだほうがいいワインのはず…
ロバートモンダヴィ ウッドブリッジ カベルネソーヴィニヨン このワインは、ロバート・モンダヴィが作っているベーシックなカベルネソーヴィニヨン。長いこと飲んでいなかった品だ。どんな品だったっけか。 まず見た目。あまり青紫色がかっていない、わりと…
コント・ラフォン モンテリ一級 レ・デュレス 2019 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、気が付けばお気に入りになっているとさえ言える、コント・ラフォンのモンテリ一級、レ・デュレス。直近では2005年モノと対峙している。 色はきれいなブ…
メディチ エルメーテ クエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ セッコ NV 今日は、前々から挑戦してみたかった南インド料理のお店でモダンインディアンのコースをいただくことになった。コースは、ソラマメのアミューズ→ミルフィーユみたいな前菜→野菜のグ…
ミシェル ゴヌー ポマール プルミエ クリュ レ リュジアン バ 2020 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ブルゴーニュのなかでも熟成を必ず要すると言われているポマール一級リュジアン(バ)、しかもたぶんクラシック系の作り手のミシェル・…
ブラニィ プルミエ・クリュ ラ・ピエス・スー・ル・ボワ [2017] フェヴレー このワインは、ブルゴーニュ赤の大手ネゴシアンであるフェヴレが作っているブラニーの一級。フェヴレは大手ネゴシアンのなかでは赤が手堅く、そのブラニーはいかにも地味、華やかな…
ドメーヌ ド ロシュバン ブルゴーニュ ピノ ノワール VV 2020 このワインは高騰いちじるしいブルゴーニュのなかではほぼ値上がりしていない、安いけどそんなにすごくない、でもちゃんとブルゴーニュのピノ・ノワール然としているお買い得品。今回のヴィンテ…
ドメーヌ・ポール・マス・カベルネ・メルロー このワインは、南仏安ワイン界では有名なポール・マスの手掛ける立派なボトルのワイン。安ワインのなかではいくらか貫禄のある上位モデル、いわゆるドメーヌものなのだけど、実際、どんなものだろう。 まず色。…
アンベール フレール ジュヴレ ポワスノ 2015 ※リンク先はヴィンテージが異なります さて次に対峙するのは、アンベール・フレールというところのジュヴレ・シャンベルタン一級。ここは、あのクロード・デュガやデュガ・ピイの一族筋なのだとのこと。じゃあご…
コント・ラフォン モンテリ一級 レ・デュレス 2015 ※リンク先はヴィンテージが異なります ここに登場するは、コント・ラフォンのつくるモンテリ一級、レ・デュレス。この作り手のこのワインは、過去にすごく旨かったこともある反面、自分の家では本領を発揮…
ルイジ リゲッティ アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ 2018 このワインは、いつもニコニコお買い得のアマローネであるルイジ・リゲッティの裾物アマローネ。裾物ったってここの品は十分にアマローネらしく、バランスの崩れたぶざまな姿をみせる…
www.vivino.com このワインは、今ではあまり日本で見かけないルシアン・バロという作り手のシャトーヌフ。価格的にはそこまで飛びぬけていないけれども、同価格帯のシャトーヌフを20年以上寝かせられるかといったらとても難しい。では、このワインはどんな姿…