ラブレ・ロワ マコンヴィラージュ
(※リンク先はフルボトル、ヴィンテージも異なります)
これは出張の帰りに東京駅で買って電車のなかで飲んだもの。マコン村のベビーボトル。
色は割と普通の白ワイン色。入れ物がグラスじゃないせいか、香りは僅かなシトラス臭が有るか無いか、といったところ。味のほうは、かなり呑みやすい…というより水っぽい感じだけど、軽い苦みとコクを伴っている。このコクのお陰で、ただの水っぽいワインという印象を免れているように体験された。匂いが殆どしないのはちょっと寂しいけれども、『孤独のグルメ』なんかを思い出すと、電車のなかでは案外それも美徳なのかもしれない、と思ったり。
