北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1757】Cantine di Dolianova "Dolia" Monica di Sardegna 2013

 
ルネラ モニカ ディ サルデーニャ 2014 カンティーナ ディ ドリアノーヴァ
 ※リンク先はヴィンテージが異なります
 
 このワインは、サルディニア島土着のぶどう品種・モニカで作られた知らないメーカーの安いワイン。それでも、モニカは価格の割に飲みやすく好みに近い挙動を示すので、これをやってみようと思って選んでみた。
 
 まず、色合いチェック。想像していたよりも赤茶色寄りの、黒っぽく不透明なワイン。想像していたのとはだいぶ様子が違う。香りは、初手からコーヒーやジビエみたいなきつい匂いが籠っていてちょっと驚き。洗練された香り、とは言えないけれども野良っぽく頑張っている感じはある。そこにワイン系ジャムの濃い香りが混じっているような。
 
 口に入れると、ジャムっぽい果実味がドカっと来る。今まで飲んできたモニカでつくられたワインとは方向性がぜんぜん違う。なんだか南イタリアのワインみたいな風味だ。実は今回、リーデルの「ジンファンデル/リースリング」というヘンテコグラスを使ったので、それで少しジンファンデル(南イタリア名でいえばプリミティーボ)側に引っ張られているのかな? モニカにしてはくってかかってくるようなワインで、ちょっと驚いた。あるいはヴィンテージが古いせいでこういう風に仕上がっているのか。
 
 ※二日目のほうが、モニカらしい柔らか1い感覚、ちょっと良質なボジョレーに近い風味が現れてきた。若返ったかのよう。面白い。