北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【2682】Gagnard Delagrange Volnay-Champans Premier Cru 2017

 
ヴォルネ プルミエ・クリュ『シャンパン』 [2017]
 
このワインは、以前からコスパの良いヴォルネ一級をつくっていると認識していた、ガニャール・ドラグランジュのヴォルネ一級シャンパン。以前に2019を早飲みしたことがあったけれども結構良かったので再度の対峙、今回は早飲みに向いているオフヴィンテージのはずである2017。
 
まず抜栓。なんと、少しだけ余所見をしてしまってコルクを折ってしまった! そのせいで、ごくわずかに液面にコルクのつぶが落ちてしまった気がする。ワインそのものの見た目は、先日の安物サヴィニ・レ・ボーヌよりは少し黒々としているぐらい。
 
でも香りはいいですね! もう、グラスに注ぐ段からチョコレートとフレッシュ果実の香りがもうもうとたちこめてくる。その香りの複雑なこと、なまめかしいことといったらない。ヴォルネ一級に期待するものがここにはあるって感じだ!オフヴィンテージなにするものぞ、だ。
 
口をつけると、まだちょっと冷たいせいか酸っぱさ先行、ちょっとタンニンが威張っているやもしれない。とはいえワインのボディは軽量級で親しみやすく、それでいて香りは万華鏡のようだ。次第に鉄っぽさを帯びてくるのは(ヴォルネの)シャンパンらしい特徴で、このワインも例外ではなかった。もうちょっと甘味があれば、と思いつつ二日目へ。
 
※二日目。なんと、果実味に適度にジャムのような甘味が備わって、とてもバランスの良いワインになった。軽く、甘く、豊潤で、鉄っぽさもあるのだから立派なものだ。このワインは二日目のほうがはっきりと良かった。ヴォルネ一級だぜ!って仕事をやってくれました。