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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0705】Produttori del Barbaresco Barbaresco 2007

 
プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ・バルバレスコ 2007
 
 今日の夕食はフランスパンに[トリュフとオリーブオイルのペースト]を塗って焼いたブルスケッタ・クリスマスらしいオードブル・お味噌汁。このメニューにならバルバレスコもアリでしょう、ということで定番・バルバレスコ生産者組合のバルバレスコをぶつけてみた。
 
 グラスに入れてみると、半透明な、茶色さを帯びた、照りのある赤ワイン色をしていて粘性が高い。香りはサクランボのジャムを煮詰めたような方向の匂いで少し蝋燭っぽくもある。
 
 口に入れてみると、思ったよりは酸味はまろやか、充実した密度のある果実味と、びっしり&しっとりとしたタンニンがフワーッと同時にやってきた。甘みが芯にしっかりあって、渋みや酸味とかなり高水準なところで釣り合っている。最近呑んだワインのなかではダントツでタンニンの存在感があるんだけど、そのタンニンが「立体感」「骨組み」っていうよりもフワフワフカフカしているあたりがなんか趣が違う。けれども味覚各成分の充実度の高さと、強いタンニンなりに釣り合っている感じはさすが。このメーカーの一番ベーシックなバルバレスコながら、全然立派。あんまりバルバレスコ呑む機会が無いけど、このメーカーのやつぐらいは追いかけていこう。
 
 ※二日目になると、森の地面や沼を思わせるような凄い匂いがこもり始めた。このあたり、さすが。バルバレスコは安いクラスでも二日目になると森や沼の匂いがたちこめてくれる。素敵なことだと思う。