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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0132】E.Guigal Cotes du Rhone Blanc 2004

ローヌ

E.ギガル コート・デュ・ローヌ ブラン(注:リンク先はヴィンテージが異なります)
 
 今日の夕食はウインナーと玉葱を煮込んだポトフと、卵ともやしの炒め物、カプレーゼ。この、なんだかわからない料理に、近所の酒屋で購入した1400円のこのワインをあててみた。産地は馴染みの無いローヌ地方、ブレンドワインなので品種的にも見当がつかない。
 
 グラスに注いだ色はかなりしっかりとした黄色っぽい感触。薄っぺらい見た目ではない。香りは今ひとつ掴み所のない、けれども無いわけではない感触。一応、花だか蜜だかフルーツだかの匂いがあるんだけど、靄がかかったように捉えづらい。
 
 味のほうは、「コクのある水」。あっという間にいけてしまう感触なんだけど、舌の上にマーガリンのような厚みが感じられ、そのままスルスルと喉へと降りていく。飲み干した後にはちょっとオイリーな香りとメロンのような風味が舞い上がってきて、コクというか厚みというか、そういうのが喉のなかに暫く残ってくれた。
 
 グラス二杯目以降、鉱質風味がかなり出張ってきて、スルッとはしていても充実感のある飲み物として楽しめた。敢えて難癖をつけるなら、フルーティーな感覚が乏しいこと、香りの焦点がさっぱり判らないことだけど、呑みやすさと鉱質と余韻はかなりのもので、味わい深い。もっと若いヴィンテージのものを選べば、もっともっと良い印象が得られるような気がする。今度ネットでもっと若いヴィンテージのものを購入してみよう。

 ※少し飲み残したものを密封して三日後に呑んだけど、殆ど雰囲気は変わらず。美味しく呑めた。