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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0956】Domaine Coillot Fixin 2009

 
ドメーヌ・コワイヨ フィサン[2011]
 ※リンク先はヴィンテージが異なります。
 
 色は、予想していたよりも明るくて、こないだ呑んだパストゥグランを幾分濃くしたぐらい。赤み具合も“朱色”にかなり近い気配。
 
 匂いは煮豆に近い滑り出しで、田舎めいた匂いがふんわりと舞い上がった。おや、これは驚いた。で、口をつけてみると、当たりは柔らかく、マイルドな酸と甘みでタンニンも(この時点では)あまりしっかり来ず、なんだかコート・ド・ボーヌ系のワインみたいだと思った。少しだけ苦みがあるにせよ、ブラインドで呑んだら「当たり年のサントーバン」とか「早呑みボーヌ」とか答えてそう。
 
 ところが、次第にワインの口当たりがニュニュっと&ツルツルとしてきて、この頃からタンニンががっちりと感じられるようになってきた。少しずつ背骨と立体感が出てきたというか、匂いもなんとなく男性的な雰囲気になってきて、カッチリとしたまとまりが出てきたような。後半になってグンと伸びてきた。一日経ったらどうなっているやら。
 
 ※二日目。残念!あまり伸びず。コート・ド・ニュイのワインらしさは感じられるけれど、立体感というほど大層な感じではなく。集中力が落ちたような感じ。ブルゴーニュのピノ・ノワールを二日かけて飲むのが間違いと言われたらそれまでかもしれないけど、スケジュール的にはどうしようもない。