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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0530】Alain Brumont VDP Gascogne Rose 2010

 
アラン・ブリュモン ガスコーニュ ロゼ 2010
 
 最近、赤ワインとの対峙が続いていて、久しぶりに白ワインを呑みたいと思ったけれども、今すぐ呑める状態の白ワインが無い。……なので、代わりにこちらのロゼにあたってみることにした。このロゼワインは、以前、白がとてもおいしかったガスコーニュ地方の作り手のもの。ラベルには、「タナ-シラー-メルロー」と書いてある。
 
 色は、いかにもロゼですといわんばかりの「桜色」。もちろん本物のソメイヨシノの色に比べれば濃くて、八重桜よりもさらに濃く、ちょっとばかり朱色側寄り。匂いをかぐと、ロゼっぽいちょっと柑橘類&チェリーな匂いが漂い、美味そうな様子をしている。
 
 口に入れると、まず甘酸っぱいロゼ風チェリーな味がジュワーと広がり、その後、軽くて蜜柑の皮みたいな苦みがパッと広がった。風味は強く、かつ後味は爽やかな酸味で締めくくられて気持ち良い。わずかに渋みがあるように感じられるけれども、これも許容範囲*1、というより間違い無く魅力の一部。価格帯を思うにつけても、「ロゼらしいロゼの当たりワイン」という感じで、この作り手はやっぱりいいなと再確認した。こうなったら、赤も注文してみるしか。
 
  ※二日目になると、タンニンがすっかり落ち着き、かわって青りんごっぽい、白ワインらしい雰囲気に変わった。これは嬉しい変化で、こっちはこっちで酸味が爽やかでおいしい。
 

*1:ワインのタンニンが苦手でロゼ慣れしていない人は、これ、アウトかも。