富山のホーライサン立山ワイン赤 720ml
今日は富山県で披露宴があって、富山駅の近くまで遠征。披露宴に出席中、レパートリーのなかに「立山ワイン」の文字が!ちょっと調べてみると、以前ヌーヴォーがちっともおいしくなかったやまふじぶどう園のワインらしいということが判明。今回は新酒ではないのでおいしいかもしれない。
グラスに注いだ色は、ピノ・ノワールよりも薄くてサクランボ色っぽい。匂いはあまりはっきりせず。味は苦みとコクがしっかりしていて、コーヒーっぽさもあると感じた。酸味はほどほどで、黒豆の煮物のようなほっこりしたニュアンスもあった。以前のヌーヴォーとは全然別物、なにか、ボージョレーのなかでもよくできたやつを連想するような感じだった(後で調べたところ、ここの赤ワインはガメイ種じゃなくてベリーA種を使っているらしかったけど)。日本海側でもそれなりおいしいワインってつくれるのか!
それにしてもこのワイナリー、酸っぱくておいしくないヌーヴォーが1470円で、おいしい正規品が1400円(→参考http://www.winery.co.jp/winelist_in_tax.htm:)って、なんというか…ヌーヴォーってなんなんでしょうね、と改めて考えさせられてしまった。