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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1330】Anselmi San Vincenzo 2014

イタリア北東部

 
Anselmi San Vincenzo
 
 このワインはソアーヴェクラシコを名乗っていないけれども事実上のソアーヴェクラシコなアンセルミのワイン。まず見た目は普通の白ワイン色、若干緑色方面に偏っているかもしれず色彩は薄い。香りは、薬草系とは違った方面の、すごく爽やかで刺々しさの無い香り。そこに少しだけ蜜っぽい雰囲気も混じっている。
 
 口に入れてみるとアタックはすごく柔らかで、そこからじんわりじわじわと酸味が来た。でも、この酸味も実にソフトタッチで、温野菜めいた余韻が軽く残る。前回に呑んだ2011ソアーヴェクラシコらしさはあんまり感じなかったけれども、こいつは典型的と感じる。特に茹でたアスパラガスのような風味が強くよぎってびっくりさせられる、いつも言っている「温野菜」を強くしたような。うめえ。

 暫く飲み進めると、心なしか黄色っぽさが強くなって濃い雰囲気になってきたような。それと樽を連想させるわずかな渋みとメロンっぽさを帯びてきた。このワインって樽なんて使っていたっけ?それともシャルドネが混ぜてあるから?さりとてソアーヴェっぽさを完全に失ってしまうところまでは到達せず、軽々とした飲み心地。いいですねー、ライト級の白ワイン、こういうのはやっぱり好みです。
 
 ※二日目。酸味が少し強調されて爽やかな飲み心地になった。さりとて、ソアーヴェらしい柔らかさ、温野菜っぽさは失われない。素晴らしいですね-。