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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1481】Cavicchiolo Lambrusco Grasparossa Amabile (N.V.)

 
カビッキオーリ ランブルスコ ロッソ アマビーレ
 
 ランブルスコというワインジャンルのなかで一番おいしいワインは何か? の答えとして、自分はこのワインを挙げる。少なくともアマビーレ(中甘口)というジャンルでは最高のワインのひとつだと思う。
 
 見た目はカシスリキュールのように真っ黒で、グラスに注ぐとピンク色の泡がしっかりと立つ。香りは初手からブルーベリーヨーグルトのようでおいしそう。で、ランブルスコにとって重要なことに、「生臭くない」。
 
 口をつけてみると、ニュニュっとした飲むヨーグルトやヤクルトに連想するような乳酸系の風味と甘みが口に広がって、爽やかな甘酸っぱさ。辛口ワインに期待するものはなくて、あくまでアマビーレというジャンルの範疇だけれど、とても飲み心地が良く、案外、食事にも付き合ってくれる。「甘い飲み物と食事は絶対にNG」でなければアリなのでは。そして飲み進めてもあまり飽きず、生臭さが湧いて来ることもない。それと、こいつは終始ワインが濃くて、味が薄まっていくあの嫌な感覚もない。カビッキオーリの他のランブルスコ達と比較してもこいつは図抜けている。優秀。
 
 ランブルスコって、1000円出しても生臭い品が時々あるので、こいつは本当にありがたい。我が家の鉄板ワインのひとつ。