北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1888】Biorebe Riesling 2017

 
www.vivino.com
 
 
 このワイン、ドイツはプファルツ地方でつくられたリースリングとあるけれども、ボトルが貧相で価格もすごく安い、まったく期待できないワイン。ただ好材料として、このワインを商っているのは安くて内実のあるワインを割と商っている西友だったということ。西友なら、ひょっとしたらまあまあのワインを提供してくれるかもしれない……。
 
 グラスに注いでみると、色白なワインで気泡が少し混じっている。なかなか、安ワインな外観ではある。香りは、意外にグリーンなリースリングっぽいフレーバーがあってたのしげ。いいかもしれない。 
 
 口に運んでみると、意外に甘酸っぱい!ドイツワインの甘さ度数的にいえばカビネットクラスの甘さがあり、リースリングにあって欲しい爽やかな酸味と苦みがある。ただ、酸味は少し控えめでキリリとしたワインとは言えない。こういうのは温度が下がったらおいしくなくなるワインだと思うので、キンキンに冷やしながらいただいた。いくらか飲んだ後、料理用にまわしました。