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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1182】 Dalheimer Kranzberg Huxelrebe Beerenauslese Herrbert Schleicher 2012 (ハーフボトル)

 
ベーレンアウスレーゼ・フクセルレーベ・ニアシュタイン・ダルハイム・ラインヘッセン
 
 このワインは、一応ベーレンアウスレーゼってことで高級甘口路線かな、と思いながらグラスに注いでみると、そんなに黄色っぽくなくて、レモン色みたいな色合いをしている。で、なんと、気泡が立っている!個人的には全然構わないけれども、このクラスのワインで気泡が混じると嫌な顔をする人もいるのかなぁとかちょっと思った。
 
 でも香りを確かめると……梅と蜂蜜と胡椒をかき混ぜたような凄い香りがして、その後、カスタードみたいな猛烈な甘い香りがぶわーん!と漂ってきた。これは素晴らしいですね。香りを嗅いだ段階からスパイシーなピリッピリッ感が漂っていて凄い刺激だ。
 
 で、口に注いでみると、オリエンタルな甘さとキュッとした酸味はあるけれども、糖尿病になりそうな甘さもバッチリ伴っている。旨い!こんなのばかり飲んでいたらあっという間に糖尿病になりそうだけど旨いのは間違いない。酸味と甘みに、スパイシーな風味と若干の苦みが混じっていてなかなか立派な風采で変化もある。びっくりするほど風味のバリエーションが豊かで驚いた。
 
 ちなみに、リンク先によれば、このワインは「フクセルレーベ」という品種でつくられた貴腐ワインだとか。ネットで調べると、新しくつくられた「安い甘口ワインにつくりやすい品種」とも。ついでにドイツワインの品種を色々と見てまわったら知らないことがザクザク見つかって勉強になった。まだまだ知らないことばかり。