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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1462】Alain Robert Mesnil Reserve 1989

シャンパーニュ

アラン・ロベール メニル・レゼルヴ
 
 今日の外稽古では、自宅では決して口にしないようなシャンパンを二杯ほどいただいた。このメーカー?さんはルイ・ロデレール社に買収されて存在しないんだとか。
 
 まず見た目。微炭酸な泡のたちのぼりでクッタリとした雰囲気。色は金色でムルソーのような輝きで、シャンパンっていうより高級&熟成したシャルドネを連想させる。香りは、イースト系の香りが中心でそんなに漬け物っぽくない。僅かにメレンゲみたいな香りがあるかもだけど、それほど特別ではない。
 
 口に含むと中庸なリンゴが真っ直ぐに来た。きつすぎるところがなく、焼きリンゴ系や青リンゴ系に流れるでもなく、まっすぐにリンゴ。とにかくリンゴの余韻が長い。ずーーっと続く。苦みや凄みが無いのにインパクトがある。やがて、お菓子のような風味が混じったり、アンズのような香りが混じったり、それなりの複雑さはみせてくれる。
 
 まろやかで引っかかりどころがなく、熟成しているのにピュアなシャンパン。ただ、こういうのは余所様でいただくのがちょうどいいのかな、とは思った。自宅じゃ、こんなに長くもたせられないし、きっと買わない。