ゴラン・ハイツ・ワイナリー シャルドネ
たちまち我が家の定番ワインとなった、イスラエルはゴラン・ハイツ・ワイナリーのヤルデン。またまた抜栓します。
まず色。黄金色をしていて大層きれい。ワインの「あし」もしっかりしている。香りは、ローソク、フルーツポンチ、蜂蜜クッキーと初手から豪華。快楽がしっかりと詰まっている。
口に含むと、気持ちの良い甘さとバターっぽさ。それでいて、適度なふくらみを伴ったフルーティーな果実がのどを潤してくれる。なんとも気持ちの良いワインだ!普段飲みワインにするのがもったいないと言いたくなるワインだった。
※二日目は、石灰石の香りも蜂蜜もたっぷり、もう馴らされてしまってこちらでいいやという気になる。普段飲みのシャルドネ+αとして、リッチ系はこのワインはばっちり(爽やか系シャルドネはまた別の銘柄を連想したくなるけれども、それはまた別の話)。