北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【2428】Graham Beck Brut (N.V.)

 
グラハム ベック ブリュット
 
このワインは南アフリカ産のスパークリングワインとして常々あてにしているグラハムベックの定番品。しょっちゅう飲んでいるつもりだったけど、今回は1年以上間があいていた。
 
今回はシャンパングラスが使えなかったので通常型(というよりリースリンググラス)での対峙。見た目はうっすらと麦わら色でそれほど濃くなく、僅かにオレンジ色がかっている。香りはスカッと爽やかな香りが目立つけど、リースリンググラスの影響? 
 
口をつけると随分とさっぱりとした飲み心地だ。しかしさっぱりとしているところに苦みが伴い、軽いスパークリングワインに比べると重心が低い。泡は泡泡していてドライですらある。飲み進めてもすっからかんになる気配はなく、良い意味で重たさのある展開。ただ、こればかり飲んでいるとさすがに飽きそうなのでインターバルは開けようと思う。