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続いて出てきたのは、ブルゴーニュでワインを作っていたフランソワ・ミエさんのジュラ産ワイン。ジュラのワインは当然ノーマークでした。
こちらは色が少し山吹色に近く、香りは再びわからなくなった。口に運ぶと、かなりしっかりとバターみがあり、厚みのある白ワインとみる。酸味も長い、当たり前かもだけど、コッテリ系魚介料理には素晴らしい相性だ。ある人がシェリーみたいなニュアンスがあるとおっしゃったけどそうかもしれない。自分は「ウイスキーくさいタイプのカリフォルニアシャルドネのウイスキーくささをもっと良いように改良した風味」とメモに残した。こってりしていて、酸味はしっかり。これはワインマニアのためのワインだ。