コート・ド・ボーヌ
[1999] ルイ・ラトゥール シャサーニュ・モンラッシェ モルジョ (※リンク先はヴィンテージが異なります) 久しぶりの出稽古。今回エンカウントしたのは、ルイ・ラトゥールの白ワイン、場所はシャサーニュモンラシェの一級で白、1998といえば結構なご年齢。一…
2010 ボーヌ クロ・デ・ムーシュ ルージュ ジョセフ・ドルーアン ジョセフ・ドルーアンのミツバチマークのボーヌ一級、クロ・デ・ムーシュ。今回、このワインがヴェリタスで5600円という、信じられない価格でたたき売られていたので思わず買ってしまった。ヴ…
[2011] サヴィニ・レ・ボーヌ エマニュエル・ルジェ 続いて、エマニュエル・ルジェのサヴィニ・レ・ボーヌの村名格を。このワインは2001年モノに以前当たっていて、びっくりするほど美味しかった品。今回はどうなることやら。 まず、色は淡いピノ・ノワール…
モアヤール・グリヴォ・サヴィニー・レ・ボーヌ・プルミェ・クリュ・レ・ラヴィエール 2010 今日から、ブルゴーニュの一級以上をリーデルのソムリエグラスに変更してみることにした。今回は、お試しとして格安のサヴィニ・レ・ボーヌ一級を選択してみた。ち…
[2011] サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ "オー・クルー" ルージュ ※リンク先はヴィンテージが一致していません このワインは、ルイ・シニュという、どこかでチラッと呑んだ時にはいまいちピンと来なかった作り手のもの。今回、良年2009の一級を手に…
ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ ヴォルネイ・カイユレ 2007 今日の夕食は、ツナと蟹を使ったトマトパスタ。この夕食を食べる前後に、ダンジェルヴィーユさんのヴォルネ一級を飲んでみることにした。ヴィンテージは弱めの2007、畑はカイユレ。このエリ…
色は、黄金色をしていてまさにムルソーそのもの、予想以上に生きが良さそうでおいしそうな外観をしている。で、匂いのほうは、はじめ花梨や杏の匂いがして…うへぇ悪くなってるんじゃないか…と思いきや、ローソクの匂いを伴ってはちみつの匂いが漂ってきてち…
ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・ゼプノー[2005]年・ドメーヌ・パラン このワインは、以前にも買ったことのあるボーヌ一級。その時は(そんなに凄くはないけれども)とにかくおいしいワインだったので、ここ一番の時に呑もうと思って取って置いたもの。 色は、…
[2005] ポマール 1級畑 ラ・プラティエール 色は、かなり薄めのピノ・ノワールで、「朱色を少し暗くして透明感をだしたような」色調。グラスの辺縁は透明感があって、それなり歳を取っておられる様子にみえる。匂いは、最初はコルクっぽい不吉さがあったけれ…
[2009] ヴォルネイ(ヴォルネィ) 1級畑 フレミエ 750ml このワインは、一年前に同じ流通ルート・同じ購入店・同じヴィンテージのものを試して、「まだ早い、もっと寝かせなきゃ」と書き残していたもの。ところがそのことを忘れていて、どうしてもどうしても…
ムルソー・“ル・リモザン”[2009]年・ドメーヌ・ポール・ガローデ 久しぶりのワイン出稽古は、またも白&赤のブルゴーニュ。まずは知らないメーカーのムルソー村名。色はもう、「私はムルソーです」といわんばかりの黄金色、とろみもそれなりあってうまそうな…
最近、立て続けに悲惨な品質のヴォルネ一級に遭遇し続けてきたので、ここはひとつ、仕入れルート的にハズレを引いた頻度が低く、ヴィンテージも良好なヴォルネを呑もうと思って、これを抜栓してみることにした。一級ではなく村名だけど、村名なりに素敵なワ…
ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・ゼプノー[2005]年・ドメーヌ・パラン 知らないドメーヌながら、優良年のボーヌ一級。これはきっとおいしいにちがいない! 見た目は、ピノノワールとしてはかなり濃いワインレッド。液面はかなりトロトロしているほう。匂いは…
ヴォルネ・プルミエ・クリュ・一級“クロ・デュ・ヴェルスイユ このワインは、おととい〜昨日に飲んだヴォルネ一級カイユレと同じメーカー、同じヴィンテージ、同じエリア。ただし畑名だけが違っていて、こちらは聞いたこともない畑名。こんな畑、ヴォルネに…
ヴォルネ・プルミエ・クリュ・一級“カイユレ”[2004]年 最近、安いブルゴーニュ一級、特にヴォルネの安いやつを見かけないなあ……と思っていたら、聞いたこともないメーカーの、弱ヴィンテージ2004が売られているのを発見。なんとも博打めいた品だけど、とりあ…
ムルソー プルミエ・クリュ レ・カイユレ [2002] ジュリエット・シュニュ 今日は、寛いだワインを飲もうと思って、5000円ぐらいで商われていたムルソーの一級を開けてみることに。メーカーは知らないところ、畑はムルソー一級の「カイユレ」で2002年。カイユ…
フィリップ・コラン シャサーニュ・モンラッシェ・1er・モルジョ [2010] 色は、少し照りの入った赤ワイン色で、透明感が高く、あんまり黒っぽくない(だから濃い印象も受けない)。匂いは注ぐ段階から感じられて、甘いチョコ系の匂いよりもベリーな方面の匂い…
サン ロマン ブラン[2011]フィリップ・コラン ブルゴーニュの中核、コート・ドール地域のなかでも隅のほうにあるサン・ロマン。このサン・ロマンのワインは今回初めての登場。昔、広島の学会で買おうとして買いそびれて、今回やっと縁があって手に入った。以…
今日は在庫ムルソー一級ペリエールを。まず、色はいかにも高級なシャルドネという感じの黄金色、少し山吹色っぽいスペクトルにみえる。匂いはまだはっきりせず、少し蜂蜜、少し若々しいような匂いがする程度。 ところが口に入れてみると、とにかくバターみた…
ポマール[2003]年フランソワ・ミクルスキ ※リンク先はヴィンテージが異なります さて、とりはブルゴーニュの赤。ポマールの2004でミクルスキー、一体どんなワインなのかさっぱり見当がつかない。今が飲み頃なのか、それともまだまだ若いのか、枯れた系なのか…
「疲れているけれども赤ワインを賞味したい時」っていうと、やっぱりブルゴーニュの南部系かイタリアの軽い系が欲しくなる。できれば高くないやつ。ところが今回、あまり良い候補が無く、思い切って在庫のヴォルネ一級を開けてしまった。 まず、色は比較的普…
安くておいしいブルゴーニュが飲みたい、さりとて手持ちにちょうど良いものがなかったので、イオンにて急遽調達したもの。以前に飲んで2009はおいしかったので、期待の抜栓。 見た目は赤茶色で透明感があり、それでも黒っぽい感じ。ちゃんとピノ色をしている…
Volnay Santenots 1er Cru [2002]Yvon Clerget ※リンク先はヴィンテージが異なります 久しぶりに、ワインに集中力を使ってみたい気分になったので、大物と戦ってみることにした。こいつは知らないメーカーの、けれども何度か出会ったことのある畑、ヴォルネ-…
モンテリー・ルージュ[2007]年・限定輸入品・アントワーヌ・シャトレ 今日の夕食は唐揚げとサラダと混ぜご飯を中心にしたもの。これに、軽めのピノを充ててみようと思って、今回は安ブルゴーニュメーカーのアントワーヌ・シャトレの一応村名を選んでみた。エ…
サヴィニ・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・ラヴィエール2003 今日は、肉のお店でごつくて立派な牛肉と一緒にワインを。いろいろ考えた挙げ句、このサヴィニ一級ラヴィエールを発見した。薄口だろうけれど、2003年だし飲み頃であって欲しいと期待しての一献…
セガン・マニュエル サヴィニ・レ・ボーヌ・ヴィエーユ・ヴィーニュ2008 ※リンク先はサヴィニ平格でヴィンテージも2008です。 じゃあメインディッシュにいきましょう、という話になった時、「このお店は魚メインで肉メインはあんまり無い」と判明。でも泡→白…
さて、801本目ということで、ここはひとつ、お気に入りエリアからの選択。このメーカーは、それほど高くない値段でヴォルネ〜ポマールにかけてのワインをつくっているところで、過去には結構おいしい思いが出来ていたと思う。直近では、同じ一級畑・カイユレ…
ピュリニー・モンラッシェ・レ・ペリエール[2007] 久しぶりに上等の白ワインを空けてみる機会が!まず、色をみると、金色に輝いているけれどもそれほど色が濃いわけではないようなタイプの色。まあまあ。匂いをかぐと、まず焼きリンゴと青リンゴが同居してい…
ルイ カリヨン サントーバン PC レ ピタンジュレ [2006] ※リンク先はヴィンテージが異なります この銘柄は、約三年前に2006年ヴィンテージのものと対戦したことのあるもの。今回は2008年モノとの対峙。果たしてできばえはいかに。 まず、色をみると、少しだ…
ニコラ・ロシニョール フレミエ 2009 在庫調整の関係で、平日にブルゴーニュの一級を呑むことになってしまった。でもおいしいにきまっているからいいや。エイヤ! 色は、少し青みがかっていて、思ったよりも透明度が高くない。ダンジェルヴィーユさんちの200…