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フランソワ・カリヨン ピュリニ一級 レ・フォライテール 2013 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、2013年に作られたピュリニーモンラッシェの一級。うちには2013年のブルゴーニュ白がいくつかあって、そのなかでは飲み頃っぽいのであけてみ…
ヤルデン シャルドネ [2018] 病み上がりで、久しぶりにワインを飲むなら慣れているやつにしたい。そこで、いつも世話になっているヤルデンのシャルドネを飲んでみることにした。直近の記録では去年に2018のヴィンテージと対峙したことがある。今回もだいたい…
【シャトー ペスキエ】 テラス ブラン [2017] フランス産のヴィオニエやルーサンヌで作られたワインはぜんぜん飲んだことがない。でもこのワインは相対的にお買い得という話も聞いたので、値段が安めのこれをまず買ってみた。 まず見た目。あまり濃くない、…
ケステナー パウリンスホフベルク リースリング シュペートレーゼ 2017 トーマス バルテン このワインは、ドイツはモーゼル地方でつくられているリースリング種、シュペートレーゼ。自分の知る限り、ドイツ、なかでもモーゼルで地方つくられるシュペートレー…
このワインは、カンパーニャ州でつくられている品種、ファランギーナをメインとする土着品種ブレンドワイン。カンパーニャ州では有名なマストロベラルディーノのボトルに雰囲気が似ているので、買ってみた(赤も買ってある)。しかし買った後に気付いたのだ…
【ゴラン ハイツ ワイナリー】 ヤルデン シャルドネ オデム [2018] このワインは、毎度ひいきにしているイスラエルはゴラン高原のゴランハイツワイナリーが作る、シャルドネ、その少し良いバージョン。前回は2017年産と対峙していて良好な成績をおさめている…
ウィリアム・フェーブル シャブリ 2018(メゾンもの) このワインは、シャブリ地区で手ごろかつ好みのワインを作っているウィリアム・フェーブルが作っているまさにシャブリ。ただ、このメーカーは「ドメーヌもの」という格上の品と「メゾンもの」という格下の…
ピノ ブラン 2018 ポール ブルケール 日常酒らしい白ワインの候補として、安いピノ・ブランを持ってきてみた。ピノ・ブラン、あまり強い個性のワインではなく穏やかに食事に寄り添うようなイメージがある。これもそういうワインであって欲しいと期待しつつ抜…
メゾン ジョセフ・ドルーアン アリゴテ 現行VT 最近、ワインを「身体にやさしい日常酒」カテゴリと「価格とクオリティのバランスに優れた中堅酒」カテゴリ、それから「貴重品」カテゴリにわけて考えるようになり、アリゴテという品種は「身体にやさしい日常…
ヒューゲル ジョンティ ※リンク先は現行ヴィンテージと思われます 今日の夕食はカルボナーラと魚料理。ちょうどカルボナーラに使う白ワインが切れていて、しかも魚料理が来るとなると、料理に少し使って、残りを家族で飲む用にしようと思い、ゴソゴソとワイ…
クストーザ 2019 モンテ デル フラ ※リンク先はヴィンテージが異なります この白ワインは、どこのどういう品だか全くわからないまま購入した謎の白ワイン。この記事を書いているときに確認したところ、イタリア北東部はヴェネト州でつくられているブレンドワ…
シャブリ [ 2018 ]ドメーヌ ウィリアム フェーヴル このワインは、シャブリの大手生産者ウィリアム・フェーブルが手掛ける平格シャブリ。でも「ドメーヌ」ものといって「メゾン」ものよりも格上の品で、これは昔からのお気に入り。2018年産はもちろん初めて…
カサル ディ セッラ ヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イエージ クラシコ スペリオーレ 2018 このワインは、イタリアはマルケ州でコスパの良いワインをつくっているウマニ・ロンキのつくるベルデッキオ(ヴェルディッキオ)。この種類、書籍やネットでは…
コノスル・ゲヴュルツトラミネール・レゼルバ・エスペシェル 2018 このワインは、チリの安ワイン大手、コノ・スルが作っているゲヴュルツトラミネールのリゼルヴァクラス。毎回おいしいワインなのでこのワインは被っているかなと思いきや、被っていることを…
テレザ・ライツ レ・マルスーレ ピノ・グリージョ 2018 このワインは、イタリア北東部、フリウリ地方にしては安めのワインをつくっているテレザ・ライツのピノ・グリージョ。フリウリのワインは全体としては値上がりしているけれど、こいつは10年前とほとん…
ロバート モンダヴィ プライベート セレクション バーボン バレルエイジド シャルドネ 2018 このワインは、カリフォルニア大手、ロバートモンダヴィが作っている2000円ぐらいのシャルドネ。買ってから気づいたのだけど「バーボンの樽でねかせてつくったシャ…
トリンバック リースリング 2018 このワインは、トリンバックの定番白ワイン。リースリングは親しみやすいことが多かったけど、前回2017は酸っぱすぎてついていけない感じだった。今度は2018年のヴィンテージ。はたしてどうだろう。 まず見た目。うっすらと…
Vermentino Di Sardegna Sella&Mosca 現行 このワインは、コスパがとてもいいと感じるサルディニア産の白ワイン。楽天で購入して間もない品なのだけど、どうしても今日は白ワインが欲しくなったのでクール宅急便で届いたその日にあけてしまった(本当はこう…
シャリン 2018 エミリオ ブルフォン このワインは、イタリアでは白ワインの名産地として知られるヴェネチア・ジューリア州でつくられた、土着品種シャリンで作られた白ワイン。この地域の土着品種は結構飲み慣れているつもりだったけど、これは初めて。メー…
リヴィオ・フェッルーガ ピノグリージョ2018 このワインは、4000円を切る値段で売られているのを発見して、大急ぎで保護したもの。このメーカーの白ワインを4000円未満で手に入れられることはまずない。喜んでこれにあたってみることにした。 まず見た目は、…
【ゴラン ハイツ ワイナリー】 ヤルデン シャルドネ [2018] このワインは、我が家では定番になっているイスラエルはゴランハイツワイナリーのシャルドネ、そのベーシック品。しょっちゅう飲んでいるつもりだったけど、一年以上間があいてしまっていた。今回…
アイレス アンディノス シャルドネ 白 このワインは、スペイン製の安いシャルドネ。何かのセットに入っていたのだったと思う。スペインは暑くなっているのでこのワインもきっと南国系シャルドネじゃないかと想像。 グラスに注いでみると、まずまず薄い色のシ…
Traminac Selected Ilocki Podrumi このワインは、我が家では定番になりつつあるクロアチア産のトラミネール種。新世界でも作っているゲヴュルツトラミネールに比べてフルーティーな感覚の強い、イタリア産のトラミネール・アロマティコに近い飲み心地なので…
マコン ブシエール[2015]ゼリティエール デュ コント ラフォン ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ラフォンがつくっているマコンのシャルドネのひとつ。ラフォンはマコンで複数の畑を持っていて違いがあるらしいけれど、普段はそんなことは…
KWV / ボン エスぺランス このワインは南アフリカ製の量販品な白ワイン。品種はシュナンブランとかそういうのだったと思う。(調べたら、シュナンブランとコロンバールからなっていた) 見た目は、真っ白白な感じ。シャルドネ以外の品種では割とありがち。香…
コノスル ヴィオニエ ビシクレタ ※リンク先は現行ヴィンテージです。 まず見た目。レモン色の、標準的な白ワインだ。可もなく不可もない感じ、香りは、すがすがしい台所洗剤系のものに、草の枝、またはソーヴィニヨンブラン系にあるような草っぽいニュアンス…
ユルツィガー・ヴュルツガルテン シュペトレーゼ(ホワイト・キャプセル)[2016] マーカス・モリトール このワインはドイツはモーゼル地方でつくられたリースリング、そのシュペートレーゼクラス。初めてのメーカーで、どうやら辛口らしい。辛口でもシュペー…
【ゴラン ハイツ ワイナリー】 ヤルデン シャルドネ オデム 2018 ※リンク先はヴィンテージが異なります 久しぶりに、イスラエルはゴランハイツワイナリーがつくっている濃厚シャルドネ「オデム」をいただいてみることにした。 まず、グラスに注いでみると山…
ザ・スプリングス・ピノ・グリ[2019] このワインはニュージーランドの安旨リースリングをつくっているザ・スプリングスのピノ・グリ。ピノ・グリと出会うのはこれが初めてだけど、なにせリースリングが良かったので期待したいところ。 グラスに注ぐと、かな…
フレデリック・コサール ボーヌ レ・ブレッサンド 白 2017 ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いて、同じくフレデリック・コサールの、同じ村名格の2013を垂直で飲んでみることに。 見た目はあまり変わらない。ただ、比較するとこちらのほうがリンゴの…