ボルドー
ルフレ・ド シャトー シサック [2016] このワインは、ボルドーはオー・メドックでつくられている品でヴィンテージは2016年と、この価格帯としてはやや古め。ちょうど良い塩梅になっているといいのだけど。 見た目は濃い色合いの赤ワイン色で光の透過性はそれ…
シャトー クリネ エール バイ クリネ 今回は久しぶりに赤ワインのブラインドテイスティングごっこがやりたくなったので、嫁様にお願いして以下の3本からさいころを振って一本を抜栓してもらうことにした。候補は、 1.Reflets de Cissac Haut-Medoc 2016 (…
シャトー トロタノワ 2015 ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いてこちらはポムロールのシャトートロタノワ、ヴィンテージは驚きの1979、44年前のワインとは。グラスの見た目は、ひとつ前のデュジャックよりも明るい。こちらのほうが酸味のよくわかるワ…
シャトーソーディナン しばらく体調に自信がなかったのでワインはお休みしていました。カムバックのワインは、安いボルドーワイン。安いにもかかわらず、こいつはメドックと地域の名称が入っている。が、あまり期待はしないでおく。 グラスに掲げてみると、…
シャトー ブレイニャン クリュ ブルジョワ 2013 このワインは、メドックのAOCに相当するブルジョワ級のワイン、で2013年と10年前のヴィンテージ。このクラスで10年経ったワインをいただく機会はあまりないので、ちょっと興味のある対峙。ちなみに2013年はボ…
[2015] シャトー カンボン ラ プルーズ 750ml ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、出先でいただくことになったボルドーの赤ワイン。2017年産のブルジョワ級、なんらかおいしいところをみせて欲しいところ。グラスはやや小ぶりのワイングラス…
レ・ペイロタン コート・ド・ガスコーニュ ブラン このワインは、ガスコーニュブランとついたソーヴィニヨンブラン種のワイン。ソーヴィニヨンブラン、あまり得意な品種ではないのだけど、ガスコーニュと銘打ったやつは結構いけていることが多かったよう記憶…
シャトーラネッサン 2019 しばらくブラインドテイスティングの練習をやっていなかったので、久しぶりに三択ブラインドテイスティングをやってみることにした。今回、三択候補として準備したのは、 1.シャトーラネッサン2019 (フランス、ボルドー) 2.シ…
シャトー・ムーラン・デュ・テリエ ’2019’ vinica.me このワインは、700円ほどでバルク品的に売られていたボルドーの赤。もちろん知らないメーカーで、元々安ボルドーなメーカーってことなんだろう。それにしてもいまどき700円ほどってのは安すぎる。何か重…
シャトーパヴィー 2015 ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いてサンテミリオン第一特別級Aのワインだ。第一特別級のワインは過去にも何度かやっているけれども、第一特別級Aのワインはたぶん初めてじゃないかと思う。メルロー主体の有名どころだ。 例に…
シャトー クロルネ 2018 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ポムロールでつくられた20世紀のワイン。ポムロール、ちょっと高いラインからスタートするけど買えばだいたい当たりなので信頼しているけれども、系統的に飲んで理解するのが難し…
シャトー ラフルール ガザン 2013 ※リンク先はヴィンテージが異なります で、食後に出てきたのがポムロールの98年の品、ラフルール・ガザン。これぐらいの年代の、これぐらいの価格のポムロールが旨いのは見当ついているけれども、自分の家でここまで待つの…
シャトー オー・メテ 2016 このワインは、ボルドー産安ワインのひとつで聞いたことがない。例によってブルゴーニュワインや新世界ワインよりも落ち着いた気持ちになりたい時に抜栓した。 まず見た目。カベルネソーヴィニヨン系のワインとしてはそれほど濃く…
[2015] シャトー ベロルドル このワインは、ボルドーで作られた安ワイン。安ボルドーは穏やかな気持ちになりたい時には重宝するのだけど、メーカーが無尽蔵にあって覚えられない。今回のこれも初めて対峙するもの。 まず色はオーソドックスなワインレッド。…
[2019] シャトー モンフォール トラディション このワインは、確か数合わせのために購入したやっすいボルドーの赤。とはいえ、この価格帯のボルドーには独特の味わいがあって、興奮よりも鎮静のきらいがある品は特に好きだったりする。また、値段の割に鉄や…
シャトーカルルマニュス フロンサック ボルドー 2018 このワインは、シャトーカルルマニュスという作り手の20周年のワインらしい。ラベルが五大シャトーのシャトームートンロートシルトもどきっぽいデザインになっている。これを、落ち着いた気持ちで飲むべ…
シャトー グラン ペイルー 2010 このワインは、あまり値段の高くないボルドーの赤。ラベルには「Castillion Cotes de Bordeaux」ともあるから、ボルドーのなかでも高価な一帯でつくられたわけではないみたいだ。でもって、こいつの特徴はヴィンテージ。なん…
シャトー ド ペズ [2017] ※リンク先はヴィンテージが異なります 最後はボルドーはサンテステフの品を。色はさすがに濃い。黒々としていてライトを当てるとやっと向こう側が見えるぐらい。香りは、ピーマンがいる。ちょっと酔いが回っているせいか、その他は…
フランソワ モンタン ブリュット このワインは、フレンチを食べる際にどれにしようか迷い、なんだか値段の安い泡があって、お店の人と相談してこれにしちゃったというもの。事前調査なしに、いきなり入ったフレンチでのことだったのでこれにしちゃったけど、…
シャトーフェランセギュール 2016 ※リンク先はヴィンテージが異なります ボルドーの良い品を飲む機会はほとんどなくて、というのも長く寝かせるのが大変だから。で、今回、20世紀のボルドーに久しぶりに遭遇することになった。ものはサンテステフの品。 …
シャトー オー バタイエ [2011] ※リンク先はヴィンテージが異なります。また、通常のボトルです。 続いて、ボルドーの格付け5級、オー・バタイユがマグナムで出てきた。 まず鼻腔に飛び込んでくるのは緑色のピーマン!この歳になってもまだピーマンが強いと…
シャトー・カノン・ラ・ギャフリエール [2007] ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いてボルドーはサンテミリオンの品。こいつは凄まじい発酵食品の香りがして、赤味噌と言われるとそうだと思うほど。土とキノコ、腐葉土といった香りがぷんぷん。色は濃…
シャトー・ル・ルディエ [2016] このワインは「気持ちを落ち着けたい時の味方」だと勝手に思っているボルドーの安ワイン。確か、同じようなタイプのワイン3点送料無料セットで買ったように記憶している。ラベルの裏には「メルロー75%、カベルネフラン1…
シャトー ノブル・メイナール [2010] このワインはボルドースペリエールという格付けになっているので、平格ボルドーとしてはほんの少し格上?らしきワイン。ヴィンテージは2010と古く、そういった意味でも楽しみ。どんな姿だろうか。 まず見てくれ。ダーク…
[2015] シャトー デュ プイユ このワインは、上記リンク先よりもかなり安い値段で購入したボルドー。つまり、安ボルドーってカテゴリーなわけで、それほど優れていなくていいから、心和むようなワインであって欲しい。 まず見た目。透明度は一応保たれてはい…
vinica.me とりあえず楽天にモノの取り扱いがなかったのでヴィニカからサムネイルは借りてきたけれど、ボトルデザインはこうではなかった。2000年以降のどこかでラベルが変わったのだろう。 まず見た目。不透明でやたら濃い。グラスからは……ピーマン!桐箱!…
シャトー ラネッサン 2012 ※リンク先はヴィンテージが異なります。 このワインは、お手頃ボルドーとしては品質を信頼しているシャトー・ラネッサンの品。前回は2012と対峙していて、割と気に入っていた様子。今回はどうなのか。 グラスに注ぐと、予想以上に…
item.rakuten.co.jp このワインも安い価格帯のボルドー。まず、黒々とした赤茶色の液体。それはいいんだけど香りはあまりはっきりとは匂ってこない。 口をつけると、意外にひとなつこい、ちょっと飴っぽさを伴った果実味に心をうばわれた。ボルドーにありが…
シャトー ラ トゥール サン ボネ 2013 ※リンク先はヴィンテージが異なります。また購入した店舗ではありません。 ボルドーの赤ワインはボトルを観ても値段やクオリティがあんまりよくわからない。けれどもこのワインには「Medoc」という文字と「Cru Bourgeoi…
シャトー ラネッサン 最近、フランスの赤ワインはローヌの比率が高くなって、大好きなブルゴーニュの赤ワインを飲むことが少なくなってしまった。でもってボルドーは元々たいして好きではなかったし、信じられないほど値上がりしてしまっているので放置状態…