赤
[2015] シャトー カンボン ラ プルーズ 750ml ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、出先でいただくことになったボルドーの赤ワイン。2017年産のブルジョワ級、なんらかおいしいところをみせて欲しいところ。グラスはやや小ぶりのワイングラス…
メルキュレ ヴィエーユ ヴィーニュ ルージュ[2020] このワインは、ブルゴーニュとしては傍流扱いのコート・シャロネーズ地区の代表的なワイン、メルキュレ。そのなかでフェヴレの作る品は定番にして名品、そんなにすごいワインではないけど個性をしっかり保…
ソラリス 千曲川 カベルネ ソーヴィニヨン 2018年 蔵出し限定品 小諸ワイナリー(マンズワイン)元詰SOLARIS Chikumagawa Cabernet Sauvignon 2018 このワインは以前にも試したことのあるマンズワイン「ソラリス」シリーズのひとつ。カベルネソーヴィニヨンが…
ペガソ・ゼータ[2020]テルモ・ロドリゲス スペイン産のワインはメーカーをきちんと覚えていないけど、このテルモ・ロドリゲスというメーカーだけは別。見かけることが少ないけれど、見かけたら積極的に購入することにしている。今回出会うこのゼータは未経験…
クズマーノ ディズエリ 現行 このワインは、シチリアでコスパに優れたワインをたくさん作っているクズマーノの赤ワイン。ネロ・ダヴォラで作られたこの品はとりわけ値段に対する品質が高く、あてにしてきた。今回は初ヴィンテージである2020年産、例年どおり…
[2020] オークセイ デュレス プルミエ クリュ レ デュレス ルージュ モワスネ ボナール モワッスネ このワインは、よく知らないメーカーのオークセイ・デュレス一級、レ・デュレス。オークセイ・デュレスは本来、ある程度待って飲んだほうがいいワインのはず…
ロバートモンダヴィ ウッドブリッジ カベルネソーヴィニヨン このワインは、ロバート・モンダヴィが作っているベーシックなカベルネソーヴィニヨン。長いこと飲んでいなかった品だ。どんな品だったっけか。 まず見た目。あまり青紫色がかっていない、わりと…
コント・ラフォン モンテリ一級 レ・デュレス 2019 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、気が付けばお気に入りになっているとさえ言える、コント・ラフォンのモンテリ一級、レ・デュレス。直近では2005年モノと対峙している。 色はきれいなブ…
メディチ エルメーテ クエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ セッコ NV 今日は、前々から挑戦してみたかった南インド料理のお店でモダンインディアンのコースをいただくことになった。コースは、ソラマメのアミューズ→ミルフィーユみたいな前菜→野菜のグ…
ミシェル ゴヌー ポマール プルミエ クリュ レ リュジアン バ 2020 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ブルゴーニュのなかでも熟成を必ず要すると言われているポマール一級リュジアン(バ)、しかもたぶんクラシック系の作り手のミシェル・…
ブラニィ プルミエ・クリュ ラ・ピエス・スー・ル・ボワ [2017] フェヴレー このワインは、ブルゴーニュ赤の大手ネゴシアンであるフェヴレが作っているブラニーの一級。フェヴレは大手ネゴシアンのなかでは赤が手堅く、そのブラニーはいかにも地味、華やかな…
ドメーヌ ド ロシュバン ブルゴーニュ ピノ ノワール VV 2020 このワインは高騰いちじるしいブルゴーニュのなかではほぼ値上がりしていない、安いけどそんなにすごくない、でもちゃんとブルゴーニュのピノ・ノワール然としているお買い得品。今回のヴィンテ…
ドメーヌ・ポール・マス・カベルネ・メルロー このワインは、南仏安ワイン界では有名なポール・マスの手掛ける立派なボトルのワイン。安ワインのなかではいくらか貫禄のある上位モデル、いわゆるドメーヌものなのだけど、実際、どんなものだろう。 まず色。…
アンベール フレール ジュヴレ ポワスノ 2015 ※リンク先はヴィンテージが異なります さて次に対峙するのは、アンベール・フレールというところのジュヴレ・シャンベルタン一級。ここは、あのクロード・デュガやデュガ・ピイの一族筋なのだとのこと。じゃあご…
コント・ラフォン モンテリ一級 レ・デュレス 2015 ※リンク先はヴィンテージが異なります ここに登場するは、コント・ラフォンのつくるモンテリ一級、レ・デュレス。この作り手のこのワインは、過去にすごく旨かったこともある反面、自分の家では本領を発揮…
ルイジ リゲッティ アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ 2018 このワインは、いつもニコニコお買い得のアマローネであるルイジ・リゲッティの裾物アマローネ。裾物ったってここの品は十分にアマローネらしく、バランスの崩れたぶざまな姿をみせる…
www.vivino.com このワインは、今ではあまり日本で見かけないルシアン・バロという作り手のシャトーヌフ。価格的にはそこまで飛びぬけていないけれども、同価格帯のシャトーヌフを20年以上寝かせられるかといったらとても難しい。では、このワインはどんな姿…
ベルフォンテーヌ 2021年 ブティノ このワインは料理用に準備されていた赤ワインで、肉料理に際して抜栓と相成ったもの。品物としては安物だけど、グルナッシュ・カリニャン・シラーといった南の赤ワイン然とした品種なのできっと単体で飲んでも料理にも適し…
シャトー ペスキエ カンテサンス 2018年 このワインは、シャトー・ペスキエというメーカーの品。ここはローヌでも比較的マイナーなエリアでも頑張っておいしいワインをつくっているのでお買い得もいいところで、このボトル「カンテサンス」はなかでも気合が…
ドメーヌ・ポール・マス ラ フォルジュ エステイト カベルネ ソーヴィニヨン このワインは、ラ・フォルジュ・エステートとあるけど、その正体は南仏のポール・マス一族が手掛けた南仏の赤ワイン。以前、2018年にヴィンテージ2017と対峙したことがある。 まず…
ニュイ サン ジョルジュ プルミエ クリュ レ ぺリエール [ 2018 ] さあ、二本目はニュイ・サンジョルジュの一級、いつものところのぺリエールだ。このぺリエールとは2011年産と対峙記録がある。 まず見た目。これはうっすいウズラ色と言いたくなるような、馴…
[2020] メルキュレ 1級畑 クロ デ ミグラン フェヴレ 今回は、久しぶりにブルゴーニュ赤の飲み比べを三日かけて実施してみる。初日から登場するのは、フェヴレのお買い得ワイン「メルキュレ」、その一級を名乗るワイン。メルキュレは本家ブルゴーニュの値上…
レ タンヌ オクシタン カベルネ ソーヴィニヨン [2020] このワインは、安ワイン好きならきっと知っているであろうポール・マスのつくっているカベルネソーヴィニヨン。そのベーシックな品と今日は対峙してみることになった。 見た目は赤茶色がかった濃い色だ…
ドメーヌ・ロベール・シリュグ ブルゴーニュ コート・ドール ピノ・ノワール まず見た目。えらく濃くて、透明度が低い。ボトルをずっと縦にしてキープしていたので澱は落ちているはずなのに、まだ不透明な感じがする。光に透かしてみれば、まあ輝いているっ…
カンティーナ ヴァルポリチェッラ ネグラール アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ モンティゴーリ 2018 この品は、モンティゴーリというたまに見かける格安アマローネのメーカーのアマローネ。基本、アマローネのエントリーモデルって3000円中盤~4000円…
ドメーヌ・フェヴレ メルキュレ ラ・フランボワジエール [2020] このワインは、メルキュレの出来が優れているフェヴレが作っている、ちょっと格上のメルキュレ。一級でもないのに「モノポール」を名乗っているのだから随分偉そうだ。まあいい、酒杯に問うて…
カプサーネス コステルス デル グラヴェト 2016 このワインはスペイン産の、たぶんブレンド系とおぼしき赤ワイン。今日の夕食はキーマカレーなので、それと一緒でも極力困らなそうな品として登板いただいた。 見た目は非常に黒々としていて、カベルネ・メル…
[2019] ブルゴーニュ ルージュ キャピタン ガニュロ このワインは、以前にラドワなどを飲んで即飲みに向いていると想像された、キャピタン・ガニュロというマイナーな作り手の平格ブルゴーニュ赤。平格って、肩ひじの張ったクオリティを求めない限りはおいし…
シャトーラネッサン 2019 しばらくブラインドテイスティングの練習をやっていなかったので、久しぶりに三択ブラインドテイスティングをやってみることにした。今回、三択候補として準備したのは、 1.シャトーラネッサン2019 (フランス、ボルドー) 2.シ…
コノスル ピノ・ノワール ハーフ 現行 見た目はごく普通の赤茶色系で、あまり濃くない。やたら濃い色の増えた本家ブルゴーニュよりもブルゴーニュっぽい色をしている。しかし香りはだいぶ違っていて、プラムというより梅干しみたいな香りがつーんと漂ってく…